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先週のオーストラリアGPに続き、今回も250の記事内容が少し長くなってしまうので、本日は250だけをお伝えします。
このレースで青山選手がチャンピオンを・・・決める事はできませんでしたが、日本のファンに最高の走りを見せてくれました。
予選はこれまでのレコードタイムを更新してポールポジションを獲得。
そして、翌日の決勝は雲が多いもののドライコンディションで行われました。
スタートは予選2位の
J・クルセル(誰?)にホールショットを奪われましたが、2位で1コーナーに突入し、まずまずのスタート。
この日の青山はかなりアグレッシブに走ります。しかし、レース序盤はそれが仇となってか、2度ほど前を走るライダーをブレーキングでパスするも、その後オーバーランをして順位を下げてしまいます。
その後、順位を2位まで戻しますが、ランク2位の
シモンチェリ、少し離れてランク4位の
バルベラとランク3位の
バウティスタも迫ってきます。
この5台で優勝争いかと思われたのですが、
何とバウティスタがコース中盤にある低速コーナーで転倒リタイア。これで3戦連続転倒です。これでバウティスタはチャンピオン争いから脱落しました。
その後、好走していた
クルセルも転倒リタイア。
ここから、青山とシモンチェリの優勝争いが始まります!!気温も暑いですが、2人の優勝そしてチャンピオン争いのかかるバトルはそれ以上に熱かったです。
今日の
青山のマシンはストレートでも外国メーカーのマシンと加速ではほぼ互角で、毎周最終コーナーのヘアピンのブレーキングではリアを滑らせて少しフロントがカウンター気味になる強烈なブレーキングで
シモンチェリにプレッシャーをかけます。
しかし、シモンチェリも王者の意地か、抜かれてはすぐに抜き返してきてなかなかトップの座を譲りません。
レース終盤にさしかかるラスト7ラップでレース展開が動きます。
1コーナーで青山が強烈なブレーキングでシモンチェリをパス。しかし、2コーナーの進入で再びシモンチェリが抜き返します。それを3コーナーで青山が再度抜き返しトップに立ちます。
コーナーごとにトップの順位が入れ替わるレースはそう見られません!!正にドッグファイトです。テレビ観戦してるこっちまで熱くなってきましたw
この2人がバトルしてる間に3位のバルベラが迫ってきます。
しかし、青山がこの後シモンチェリにトップを譲る事はありませんでした。残りのラップを鬼神のような走りで2位のシモンチェリと1ラップで1秒ほど速く走り、差をどんどん広げていきます。

レース序盤、前を塞がれて自分のペースで走れなかったのがタイヤの温存に繋がり、それが功を奏したのではないかと思われます。それほど今日の青山のマシンのセッティングは完璧だったのでしょう。
最後は2位に6秒以上の差をつけて独走で優勝。今季3勝目で、決勝レースのコースレコードのおまけ付ですw 予選タイムもコースレコードでしたので、このレースウィークは完璧なレースでした。

しかも、この日は青山選手の28歳の誕生日。最高の形で自分の誕生日に華を添える事ができましたねw
青山に抜かれた後、シモンチェリとバルベラの激しい2位争いが繰り広げられたのですが、
最後は何と同着。
しかし、ルールでレース中のベストタイムが速かったバルベラが2位、シモンチェリが3位になりました。

この結果、
青山とシモンチェリのポイント差は21ポイントまで広がりました。
残りは11月8日のバレンシアGPのみ。
このレースでシモンチェリが優勝しても、
青山が10位までにゴールすればワールドチャンピオン決定です!!
青山の弟の
周平は10位でゴール。
富沢はレース中に転倒し、復帰できたものの16位でポイント獲得には至りませんでした。
マレーシアGP終了時点でのチャンピオンシップポイント↓1
位 青山 博一 2522位 M・シモンチェリ 231
3位 H・バルベラ 214
4位 A・バウティスタ 198
5位 M・パッシーニ 128
18位 富沢 祥也 2620位 青山 周平 22
最終戦のバレンシアGPが非常に待ち遠しいです!!
ポイント差から考えると青山のチャンピオンはほぼ確定ですが、レースは最後まで何があるか分かりません。
ですが、GP250の長い歴史の最後を、青山博一という日本人ライダーのチャンピオンで幕を下ろしてほしいです。
MotoGPについてはまた後日・・・
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posted by zepp大和 at 00:19| 奈良

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